【社長ブログ】中国貿易について

中国貿易のサポート業務を弊社では行っています。

弊社では日本の中小企業と中国のローカルな企業等をつなぐ 小さな貿易を中心に サポートしています。

この小さな 貿易のニーズというところに着目をしています なぜかといえば 大手様が行ってるような大量ロッドの貿易というのは これは大手商社の仕事ですから私どものような中小企業が行う事業としては 小回りのきく 中国との取引 サポートというのが重要だと常々考えております。

ですから 日本の中小企業様が中国の中小企業や個人商店と取引ができるようなサポート業務を行うことが私どもにとって価値があるビジネスだと考えています これは中国も中小企業は中小企業としてのビジネスを展開しておりますから実は日本の中小企業と中国の中小企業が手を組めばいろいろなことができると考えています。

つまりそれぞれ持っている中小企業の特性を最大限に利用すれば良い形でのビジネスが組めると考えておりますのでそのような つなぎを行っております。

SFE貿易コンサルティングの屋号にて営業しております。ドメインは、継続して使用させていただいています。

SFE貿易コンサルティングの代表の小谷 学です。2004年から2015年まで弊社とお付き合い頂いた方には、SFE貿易コンサルティングという社名はなじみがあるかと思います。

2016年より日本法人を設立したことで、SFE貿易コンサルティングの管理会社は、株式会社ジャシボマーケティングになりました。屋号は、SFE貿易コンサルティングの名称は継続してつかています。

SFE貿易コンサルティング という名称は、12年も使ってきましたので、ドメインも取得しており、その社名で知っている方には、どうやったら連絡が取れるのか?と疑問に思われてもいけませんので、SFE貿易コンサルティングの屋号は残し、ホームページは、そのままのドメインで継続して事業を行っています。

管理会社は、上海のもともと会った法人から現在の法人に切り替えています。

経営者は、小谷学で変わりはありません。私にとって社名が重要でなく、小谷学として中国ビジネスをおこなっているということが重要だと思っています。

私のようなフリーランスの立場でビジネスを行っているものとしては、法人名称よりも、自身が何をするかということが重要になっています。

私自身も、中国ビジネスを長年行っており、中国ビジネスのブームが去り、中国ビジネスから多くの方が撤退していったのを見てきて、自分自身も、このまま中国ビジネスだけでいいのか?という疑問を感じていましたが、そんな思いも吹っ飛びました。

日本の報道を見て、中国とのビジネスは難しいと感じてしまいましたが、それは、まやかしです。

日本市場だけ見ていても将来に大きな展望を抱くイメージを持てません。世界に広がるビジネス考えるのであれば、中国とのつながりをもって、そこからアジア、世界に向けてビジネスの展開を考えることが大切だと感じています。

ですから、日本人の立場として中国ビジネス、中国貿易にどう取り組むのか?社会貢献ができるのかといえば、私は、日本の中小企業と中国の中小企業をつなぐための支援ビジネス、商取引の促進するための貿易支援事業を中心に行っています。

これは、私の人生の半分近く中国で培ったビジネスの経験が経験が役立てることができます。

ですから、中国ビジネスについて、私が見ている視点でビジネスの実務を遂行をいたします。良き助っ人として、フリーランスの立場でビジネスをおこなっている小谷学に仕事のご依頼をいただければ、幸いです。貴社の中国ビジネスを支援いたします。中国企業との取引でお困りの場合は、弊社のご相談ください。良きパートナーとして貴社の中国ビジネスを支援致します。

日本の中小企業と中国の中小企業をつなぐ商取引促進支援事業を強化

SFE貿易のホームページをリニューアルしています。SFE貿易は、2004年に上海で創業した貿易代理店です。日本企業向けに中国企業との取引を促進するための支援事業を行ってきました。日本の中小企業と中国の中小企業をつなぎ、貿易取引が円滑にできるようにすることが弊社の目的です。

 

中国企業と取引をしたいと考えている日本の中小企業の多くは、中国企業との直接取引を行う際にどうすればいいのか、色々悩まれます。私自身、中国現地に15年以上していましたので、両国の商習慣やまた、取引における常識などを理解しております。大企業との取引というものは、厳格な書類を大切にする場合がありますが、中国の中小企業との取引といえば、現金商売的感覚を持って行っている経営者も多くいます。

 

中国でもローコストで商取引を行いたいという日本の中小企業の希望を叶えるには、完璧に出来上がった中国の大企業との取引は考えることは難しいです。やはり、中小企業は、中小企業と取引をして、日中両国の企業にとってメリットのあるビジネスを展開することが重要になります。

 

私が話しているのは、中国の町工場と日本の中小企業の取引という考え方です。中国の町工場に、日本の町工場が仕事を依頼して、双方の労働力、コストメリットを出す取引ができれば、価値を生み出します。

 

まだまだ、発掘しなければならない企業が多数あります。中国の国土は広く、多数の起業家が事業を展開しています。ですから、中国企業との取引といってもメディアに出てくる大企業だけがターゲットではないのです。中国の中小企業と日本の中小企業とのマッチングをして生み出すビジネスが今後益々重要になってくると考えています。

 

アリババのサイトなどを見ていると、中国の中小企業が日本ではうっていないようなおもしろ商品を製造して販売しています。日本の企業にとって、新たな商材開発をする上で、ヒントになることも多いと思います。

 

すなわち、インターネットの向こうになにがあるかをリアルに知ることがビジネスにとって重要です。そんなビジネスの支援をするのが、フリーランスとして貿易支援事業をこなっている当方の強みだとおもっています。どこの資本にも属さない形でビジネスをすることで、ビジネスの自由度が生まれます。

 

今年もごくわずかです。来年に向けて、そして新年からも中国ビジネスの業務強化を行ってまいります。ブログでもいろいろ情報を書いていきます。

日本全国の中小企業の中国貿易を支援する

ジャシボ貿易は、香港、上海、東京に法人を有している企業です。弊社の中国法人では貿易代理業務を中心多くの日本企業に貿易代理業務をおこなってきました。

このたび弊社の事業コンセプトは、「日本全国の中所企業の貿易業務支援するコンサルティング業務」を主な事業モデルとしておこなっていくことにしました。弊社の前身であるSFE貿易は、2001年に上海で登記し、2004年より日本企業向けに貿易代理店として事業を開始しました。多くの日本企業の貿易サポートを行ってまいりました。2015年より社名をジャシボと改正しジャシボ貿易として日中貿易の促進をするために支援事業をおこなうことになりました。

弊社代表である貿易コンサルタントの小谷学は、日本全国の中小企業が抱えている中国貿易対する悩みにお答えするために現場に入り、支援業務を行っております。

貴社でも中国貿易の取引上で発生する問題点などの解決のためにジャシボ貿易が貴社の中国貿易の問題解決の支援をおこないます。ご用命の際には、直接、弊社にご連絡ください。特に紹介者がなければ取引でないということはございませんので、お問合せください。

貿易コンサルティング業務 貴社の中国貿易の問題点の解決を支援します!

中国貿易コンサルティング業務についてのお知らせ!

ジャシボでは、中国貿易でお悩みの企業様に貿易サポート業務をおこなっております。中国貿易での取引上での問題点、また、不明な点、取引先との交渉などで困ったことがあれば、お客様が抱えている問題点についてヒヤリングして、解決するサポートを行います。

中国企業との取引を20年近く経験した弊社代表 小谷 学が現場に入って業務さぽーとを行います。

無料相談も実施しておりますので、何なりとご相談ください。

2006年10月09日 【ビジネスコラム】 貿易代理店としての仲裁の仕事

2006年10月09日 【ビジネスコラム】 貿易代理店としての仲裁の仕事
 昨日は、国慶節で1週間休んだおかげで、まったく仕事する気になれなかったが、今日から仕事する気に なった。日本相手の貿易の商売をしているものにとっては、日本が祭日で休みの場合は、日本からの連絡が無いので割合静かであるが、連休前に通関して、輸出 した商品で、工場側との多少トラブルがあったので、今日はその対応に追われた。
貿易代理店としての立場は、日本の顧客、と中国の工場の間に立っ て、貿易の仲介をする仕事であるので、中国側の工場から出た商品に数量の欠品、もしくは、検品ではねられた商品が多くて、日本に所定の数が送れないなどの 問題が起こる時が、一番、両方の立場を考えながら、交渉しなければならない。
基本的に、中国の工場との売買契約は、貿易代理店経由で行う場合は、頭金、何パーセント、出荷時何パーセントと決める。


中国の工場で多いのは、契約時30%、出荷時70%であるが、問題が起こった場合は、出荷時の70%支払いをストップをして、クレーム対応が終わるまで、全額支払しないなどの対応で、修正依頼をしなければならない。その仲裁の仕事も私の貿易代理店の仕事である。
こんな時は、一番交渉が気合いがいる。
中国のローカル工場は、支払いをしてもらえないことで、いらいらしてくる。また、日本の顧客は、商品に問題があることで、いらいらしている。貿易代理店 は、ただ単に、輸出書類の作成、実務手続きをするのが、主な仕事だが、やはり、国際間取引をするにあたり、困った時に、仲裁するというのが、顧客の精神的 ソリューションという面では、一番重要な仕事だと思う。もし、この部分の仕事を対応しなければ、「中国でだまされた」という話になるのであろう。私が思う ビジネスソリューションは、そのような部分の対応が一番必要があると思い貿易代理店の仕事を行っている。

2006年10月02日 国慶節のすごし方。

2006年10月02日 国慶節のすごし方。
 突然、連休になっても何をしようかと考えてしまう。この時期になれば、結構上海にいる日本人の友達は、 日本に帰ってしまう。よく知り合いの人から聞かれるのだが、「日本には帰らないのですか?」という質問をされるのだが・・・「10年も上海にいると逆に今 の時期日本に帰ってもやることがないので、帰りません。」と答えている。
上海で長く居すぎたせいかもしれない。

旅行に行くかどうかを考えているが、まだ、結論がでていない。上海でゆっくり休んで過ごすか、あえて出て行くかを考えている。
でも、こんなことを悩んでいたら、多分今回の国慶節は、出て行かないな。

今時間のある間に、会社のホームページで使うネタを集めに、ちょっと取材でもするかなと考えている。
取材といっても、自分でデジタルビデオカメラで撮影して、編集ソフトで編集してインターネットにUPするという自作自演、出演者 自分というビデオだが、まあ、結構、自分で作っていて面白いです。

まあ、明日からネタでも考えてみるかな。

2006年09月29日 貿易代理店として思うこと。 【長期休暇の対応】

2006年09月29日 貿易代理店として思うこと。 【長期休暇の対応】
 もうすぐ10月ですね。10月といえば国慶節という中国の長期休暇がある。10月1日~10月7日まで ある。貿易会社は、この時期の出荷のスケジュールの調整が難しい。休みを避けてコンテナを出す業者も多いので、非常に込み合う。また、普通だったらブッキ ングしても荷物を積んでもらえないこともある。中国は年に3回の長期休暇【2月の旧暦の正月、5月のゴールデンウイーク 労働接 10月の国慶節】
また、納期の問題もある 長期休暇を挟んだ発注の場合、納期の期間が延びる、これは、中国の国の事情であるが、日本では、この時期は休みではないので、日本側の納期は慌てるが、中国側が休みでどうしようもないという現状もある。


国慶節の時期に上海近郊の工場で、あまり長期休暇にするところが少ないようであるが、一番困る時期が、中国の旧暦の正月の休みである。この時期の休みは、 国が定める休みは、1週間であるが、工場等では、地方からの出稼ぎ労働者が多いので、半月から1ヶ月まとめて休暇をとる工場も少なくない。そのためにその 時期は、担当者もどこに行ったのかわからない状況で、仕事の連絡が困難なるので、貿易の仲介業者にとっては、つらい時期になる。日本側の納期は、慌てる が、中国の工場が休みでどうしようもないからである。
やはり、国際間取引をするには、それぞれの国の事情があるので、円滑な仕事をするのにそれぞれの国の事情に対応したスケジュールが必要であることは、言うまでもない。

2006年09月28日 上海で起業 最近 上海での会社登記の問い合わせが多い・・

2006年09月28日 上海で起業 最近 上海での会社登記の問い合わせが多い・・
 ここ1ヶ月、今までと違って上海での会社登記に関する問い合わせが増えてきた。これは、推測ではあるが、日本の政権が変わることによる日中関係の改善に期待した上海進出なのだろうかと思っているのだが、一体、その心理が、どこにあるかわからない。

中国市場を睨んだ進出、または、中国の商品を海外に輸出したいという貿易商社としての進出をしたいという話がメインだ。
最近増えてきた相談としては、10年くらい前に市場開放する前に中国人の友人に頼んで内資で作った企業があるのだが、今は、市場開放がしてきたので、外資100%の独資法人として設立をやりないしたいという相談も増えている。



結構ふたを開ければ、これを書くとうちのお客さんが減りそうですが、大体のパターンが、日本人の社長が、中国人の彼女に頼んで、会社作っている場合がほとんどで、彼女と別れたいが、事業を辞めたくないという風な話が多いのも事実である。

前に、手相の話で、あげまん の話を書いたが、 逆に、金食い虫の「さげまん」の相談が、実際には、多い。 「あげまん」だったら、うまくいっているので相談が来ないので当たり前の話であるが・・・・

この街は、いろんな意味で魅力はあるが、やることに対して入り口を間違えば、痛い思いをするのも事実であろう。

世の中で一番怖いものは、値札がないものである。