□RCEP、日本、中国、ASEAN地域を含む巨大自由貿易圏がスタートする。
今後 自由貿易が活性化すると考えられます。
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RCEPの寄託機関であるASEAN事務局が2日、ブルネイ、カンボジア、ラオス、シンガポール、タイ、ベトナムを含むASEAN加盟国6名、中国、日本を含む非ASEAN加盟国4名を発表したと報じられている。ニュージーランドとオーストラリアは、事務総長が正式に承認書を提出し、協定が発効するための基準に達したことに署名しました。合意によると、RCEPは2022年1月1日に上記の10か国で発効します。
据悉,RCEP保管机构东盟秘书处2日发布通知,宣布文莱、柬埔寨、老挝、新加坡、泰国、越南等6个东盟成员国和中国、日本、新西兰、澳大利亚等4个非东盟成员国已向东盟秘书长正式提交核准书,达到协定生效门槛。根据协定规定,RCEP将于2022年1月1日对上述十国开始生效。
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一時期TPPについて話題になりましたが、米国がTPPに参加しないということで、新たな自由貿易圏が来年2022年1月1日から新たな自由貿易圏が生まれます。
RCEPです。日本も加入しており、中国と初めて自由貿易協定に同意したことになります。あとは、ASEAN諸国との自由貿易圏が出来上がり、巨大自由貿易市場が生まれることになります。
このことは、貿易業界にとっては、ビックニュースですが、日本ではあまり話題になっていません。
中国のニュースサイトを検索していると、詳しく説明されていました。
さて、SFE貿易コンサルティングとしての中国とASEAN地域の自由貿易圏が出来上がるということは、今後、業務に幅が広がるということが言えます。
歓迎すべきニュースです。このような目が覚めるような国際協定があることは、ビジネスをする上で、重要なポイントになります。