2006年09月23日 上海から洛陽 往復3000kmのドライブ

2006年09月23日 上海から洛陽 往復3000kmのドライブ
 ちょっと、前の話になるが、8月に河南省に旅行に行ってきた。日本との歴史的に関係ある街で、洛陽とい う街に言ってきた。遣隋使だったとおもうけど、もう、1400年も前に、この地に日本人が中国の文化を勉強する為に行った時代があった。洛陽にある中国最 古の寺、白馬寺に行った。2000年の歴史があるらしい。2000年から存在している寺というのもすごい話だ。お寺の話をしたいのではなくて、実は、上海 から洛陽まで、自分で車を運転していったのだが、今は、すべて上海から洛陽まで高速道路があった。ここ数年前には、高速道路が開通していなかったのだが、 高速道路の建設の早さには驚く。上海から車で洛陽までは、片道1300Kmある。それを2日かけて走ってみたが、確かに遠いが高速道路があるので、便利で ある。昔の人は、高速道路もなくて陸路を歩いてやってきたのだからすごいと思った。



しか し、高速道路網の整備によって、地域格差が縮小する傾向にあるのは事実だろう。1300Kmも内陸に入ってみたが、スーパーととかに売っている商品は、そ んな上海と差を感じなかった。また、中国の中小の街にいってもケンタッキーとマックがあるのは、驚く。特にケンタッキーは、中国全土に何店舗あるのだろう とおもうくらい、結構田舎の町にまで進出している。話の趣旨が分からなくなってきたが、インフラの整備がすすむにつれて、現在も収入の格差があるのは事実 だが、お金を出したら、中国のどんな町でも都会と変わらない一般的な商品は、手に入る時代になったんだなと実感した。休みごとに、自分で運転して、内陸に 行くので、また、中国の上海だけではなくて、地方についての感想もレポートしたい。